研究用SCSI-USB変換ボード
2005/09/22 新ドライバーインストール
新しいドライバーをここからインストール。
WinXPで問題なく使用できる事を確認しました。
未確認情報ではMO以外の機器も認識できるとの事です。
すごい!、変換ボードです。
まいどおなじみ吉野電装(現品.com)で仕入れた謎のUSB変換基盤を使用してfujitsuのMO装置(SCSI-640MB)をUSB仕様に改造してみた。
電源はおそらく5V(だと思う)仕様。
オレンジと赤の線にSWを付ると電源のON/OFFができる。(最初に来た物はSWが付いていた)
USBコネクタ右脇の白いコネクタはLEDの差込。(後から頼んだ物にはSWが付いていないで、かわりにLEDが付いていた)
短いSCSI線とコネクタが付いている。
MOを組み込む適当なケースを某ハー○オフのジャンク品で見つけ早速分解。
サイクエスト社の100MBリムーバブルデイスク装置が入っていた。
内蔵されてたサイクエストのリームバブル装置を外す。
旨い具合にUSB変換基盤を載せるスペースもあり、このケースはあたりでした。
反対側のスイッチング電源5V出力。
MOもちょうど5Vしか使用していないので流用可能。
MO装置を取り付けさらにUSB変換基盤を取り付ける。
SCSIケーブルが短かいのでケーブル付け足して延長。
本来ならケーブルにコネクターを圧接し延長ケーブルを作成するのだが…、コネクター代だけでもUSB変換基盤の数倍するのでここは力技で線50本半田付けしホットボンドで絶縁。
電源ケーブルは分岐ケーブルを使用しMO装置と基盤に接続。
(基盤のコネクタ、分岐ケーブルのコネクタがともにメスなので分岐側のコネクターを抜きラジペンで適当につぶし差し込む)
組上がった全体像。
完成したUSB-MOのフロント
バック。
SCSIコネクタを外した場所を利用しUSBコネクタを取り出す。
これで、めでたく完成。
接続はWin98セカンドエディションでテスト。必要なUSB-MOドライバーはここから「AD-M640SU」のWin98ようをダウンロード。
USBケーブルを接続し電源を入れると新しい装置として認識、ドライバーを上で入手したものを指定しインストール。
02/05/31
MOの設定は、ターミネイター:ON、SCSI ID:3、パリティー:ON
メーカ:FUJITSU、型式:MO2513E
「Konica
omd」として認識。
ファイル転送や書き込みテストをしたが無事稼働。