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Win2000風水変造でIBMノートブック765Dを生き返えさせる

No.5 / Group:2Kカスタマイズ Date: 2005/06/05(Sun) 22:16 [修正]

2004/10/12

「IBMThinkPad765D」発売当時はビジネスユースの超高級品で、あこがれの一台でした。
XGAをサポートするその13.3インチのTFT液晶は、それはそれは立派な物でディスクトップの液晶をはるかにしのぐ写りは感激ものです。

しかし今にいたっては、CPU:MMX-P166Mhzのスペックは、とても使えるとは思えない低いもので…、しかしTFT液晶だけでもなんとか使えないものかと…?。

とりあえずWindows98SEをインストールしてみたが、リソースが少しずつ減少していく不具合を解決できず、使いものにならないので、思い切ってWindows2000をインストールしてみました。サウンドカード・モデムは認識できませんが、そこそこ使える感じです。

そこで、さらに軽快に使用するため「山本式風水変造」を試みてみます。

1.GUI窓枠の軽量化
2.エクスプローラの軽量化
3.フォントキャッシュの生殺し
4.スワップサイズの固定
5.tweak-UIの導入
6.セコイ細工

詳しくはこの本に書かれているのでどうぞ、今日の必ずトクする一言...CQ books


変造を施した結果は、…


上が、改造前で、下が改造後のタスクマネージャのパフォーマンスを比べてみると、ハンドルとスレッド数がわずかに増えたにもかかわらず、コミットチャージで1624kb減りました。少ないメモリーでのこの改善は大きいと思います。

仮想メモリーの合計が物理メモリーより少ない範囲で動いている分にはレスポンスがいいので、もう少しメモリーの増設をすれば、大きなプログラムを動かしてもページングの発生を抑えられてさらに改善されるはずです。

現状でも765Dの操作は以前に比べて軽快になりました。マシンスペックから見ると捨てられてしまいそうな、ノートでしたが、これでしばらくは活躍できます。

2005/01/13
LAN接続のパソコンをサブディスプレイ化するソフト「MaxiVista1.5」を発見!。

評価版がMaxiVistaのホームページにあったので早速765Dにインストールして、試して見た。

若干、動きは遅いがサブディスプレイには十分な動き、765Dの綺麗な画面がこれで有効利用できる!。
評価版は30日有効なので、十分試して気に入ったら早速製品版を買ってください。

ラップトップPCやタブレットPCをメインPCのサブモニタにできる。
MaxiVista 1.5



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