USB接続の外部HDDを起動中に外したらXPが終了しなくなった
No.56 / Group:XPディスク管理 Date: 2006/01/13(Fri) 15:31 [修正]
WindowsXPに付けていた外部接続のHDDを起動中に外して終了しようとしたら、終了処理の途中で止まってしまいました。
原因を調査したら、そのUSB接続HDDの割り当てドライブのプロパティで、「このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を早くする」にチェックが付いてました。
なぜ、そのドライブにチェックが付いていたかは不明ですが、一旦チェックを付けたドライブを外すと、XPは起動も終了もできない状態に成ります。
USB接続のHDDはこのチェックを外してから、外す事で正常に終了します。
Thumbs.dbファイルは要らない(縮小画像キャッシュファイル)
No.55 / Group:XP2K使用方法ヒント Date: 2006/01/10(Tue) 10:58 [修正]
[Thumbs.db]というファイルは、画像をサムネイル表示させるとフォルダ内に作られます。
サムネイルを高速で表示するためのものですが、なくても表示ができます。
エクスプローラーの[ツール]−[フォルダオプション]−[表示]タブ内[詳細設定]の[縮小版をキャッシュしない]をチェック。
Windows XP HomeEdition と Professionalの違い
No.54 / Group:XPセットアップ Date: 2005/12/09(Fri) 00:39 [修正]
XP Home EditionはProfessionalと、どう違うの?。
1.ドメインに所属できない。
2.NetWareサーバーに接続する機能がない。
3.リモート・デスクトップやファイル暗号化機能が利用できない。
4.セーフモードでAdministratorが表示される
5.ファイルやフォルダーのアクセス権の設定が無いがCACLSコマンドで実行できる。
6.Net UserコマンドでAdministratorやユーザのパスワードが変更できる。
問題はユーザにAdministrator(管理者)がありながらパスワードが設定されていない。
さらに使用者にはその存在を隠している。(危険だ!)
おおよそ必要のないWindowsXPのサービス一覧
No.50 / Group:XP起動と終了パフォーマンス Date: 2005/11/13(Sun) 23:52 [修正]
WindowsXPにはおおよそ普段使用しないプロセスも起動されています。これらを停止することで、パフォーマンスを上げる事が期待できます。
「コントロールパネル」「管理ツール」「サービス」から、下記のサービスを無効にする。(但し、マシンの環境によって必要なものもあるので、注意する事)
表示名 | 概要 |
---|---|
Alerter | 管理警告などの通知機能を使用しないなら不要(個人で使うなら不要) |
ClipBook | ドメイン環境でクリップボードの共有は不要 |
ErrorReporthingService | エラー情報をマイクロソフトに送信する機能(送信して何もならないので不要) |
Help and Support | 「ヘルプとサポートセンター」を使用しないなら不要 |
Messenger | メッセージサービスを使用しないなら不要(Windowsメッセンジャーとは無関係) |
NetMeeting Remote Desktop Sharing | NetMeeting経由のリモートディスクトップ接続を使用しないなら不要 |
QoSRSVP | Quality of Service対応プログラムを使用しないなら不要 |
RemoteRegistry | リモートユーザーがレジストリを変更する必要がないなら不要 |
Smart Card | スマートカードによる認証を使用しないなら不要 |
System Restore Service | システムの復元機能を使用しないなら不要(これは、注意!) |
TerminalServices | リモートディスクトップを使用しないなら不要 |
Windows XPでUSB2.0が正常に動作しない
No.48 / Group:XPデバイス Date: 2005/11/02(Wed) 15:48 [修正]
Q6:Windows XPでUSB2.0が正常に動作しない、インストール出来ない、など(875/865マザーボードのみ)
A : 今回のトラブルはUSB2.0のドライバインストール時において、失敗した場合に正常にドライバが上書きされずに残ってしまう現象に当たります。
Intel社様においてXP対応のUSB2.0ドライバを公開していないために、付属CDには同梱されておらず、WindowsUpdateでのみ取得可能となっております。
WindowsUpdateでSP1を適用し、USB2.0が正常動作するか再度確認してください。
また、さらにWindowsUpdateで修正版が出ておりますので2段階でアップデートを行っていただくとより確実です。
また、上記の手段においても復旧しない場合ですと、手動にて作業を行う必要があります。
サービスパック1適用後に、次の手順でUSBドライバをアップデートします。
作業は管理者権限で行います。
1. C:¥windows¥driver cache¥i386 から以下のファイルがあれば削除します。
エクスプローラのデフォルトでは拡張子は表示されません。
(Windows2000Proでは\WINNT\system32|driversに有ります)
usbhub.sys
usbport.sys
usbehci.sys
usb2x.inf
usb2x.cat
hccoin.dll
2. [スタート]→[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]を実行します。
3. [システム]を実行し[ハードウェア]タブで、[デバイスマネージャ]を実行します。
4. [その他のデバイス]で[+]をクリックします。
5. [ユニバーサルシリアルバス(USB)コントローラ]が黄色の[!] とともに表示されているときは、 右クリックし [削除] を選択、 [OK] をクリックします。
6. [USB(Universal Serial Bus)コントローラ]で、[+]をクリックします。
7. [Intel PCI to USB Enhanced Host Controller]が表示されている場合は、右クリックし、 [削除]を選択、[OK]をクリックします。
8. メニューバーで[操作]→[ハードウェア変更のスキャン]を実行します。
9. PCを再起動します。
以降はドライバアップデートの確認です。
10. 2項、3項の手順で[デバイスマネージャ]を起動します。
11. [その他のデバイス]で、[+]をクリックします。
12. [ユニバーサルシリアルバス(USB)コントローラ]が存在しないことを確認します。
13. [USB(Universal Serial Bus)コントローラ]で、[+]をクリックします。
14. [標準エンハンス PCI to USB ホスト コントローラ]を右クリックし、[ドライバ]タブを選択、[ドライバの詳細]ボタンをクリックします。
15. ドライバファイルのバージョンを確認します。
usbehci.sys 5.1.2600.1106 (xpsp1.020828-1920)
usbhub.sys 5.1.2600.1106 (xpsp1.020828-1920)
usbport.sys 5.1.2600.1106 (xpsp1.020828-1920)
hccoin.dll 5.1.2600.1106 (xpsp1.020828-1920)
usbui.sys 5.1.2600.0 (xpclient.010817-1148)
アップデートの正常終了は、10項から15項の手順で確認します。
なお、サービスパックをアンインストールした場合は、上記手順の表示が異なることがあります。
転載:aopenの問い合わせから
http://aopen.jp/tech/faq/mb/intel.html#06
- WL-News Ver1.02 -