Thumbs.dbファイルは要らない(縮小画像キャッシュファイル)
No.55 / Group：XP2K使用方法ヒント Date： 2006/01/10(Tue) 10:58 [修正]
[Thumbs.db]というファイルは、画像をサムネイル表示させるとフォルダ内に作られます。
サムネイルを高速で表示するためのものですが、なくても表示ができます。
エクスプローラーの[ツール]−[フォルダオプション]−[表示]タブ内[詳細設定]の[縮小版をキャッシュしない]をチェック。
msconfig(システム設定ユーティリティー)をWin2000で行なうには
No.44 / Group：2K Date： 2005/10/18(Tue) 20:17 [修正]
Windows 2000 には、msconfigのようなシステム設定ユーティリティーがありません。
起動したくないソフトを制御するには、下記のような方法で補うことができます。
1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msinfo32 を起動。
2. [ソフトウェアの環境]\[スタートアッププログラム] をクリックすると、右側に起動されるプログラムの一覧が表示される。
3. regedit を起動し、2. で表示されたコマンドの文字列を検索し起動されている個所を特定する。
HKEY_LOCAL_MACHINE \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Run* や
HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Run
4. 起動したくないコマンドのエントリを削除。
hiberfil.sys って必要？
No.43 / Group：2K Date： 2005/10/05(Wed) 23:42 [修正]
Ｑ．システム・ハイバネーション領域は、必要ですか？
Ａ．hiberfil.sysというファイルでWin2000のOS自身が管理しますので、Win2000オンリーの環境では必要ありません。
一般にWin2000ではハイパネーション（休止状態）の設定は画面のプロパティ→スクリーンセーバのタブ→電源→休止状態のタブで”休止状態をサポートする”にチェックを入れたりはずしたりすることで可能です。チェックが入っているときのみにhiberfile.sysが作成されます。
Win2Kのネットワークチューニング１
No.42 / Group：2K Date： 2005/10/02(Sun) 21:05 [修正]
コマンドプロンプトで
ipconfig /all
Node Type . . . Broadcast ならOK。これ以外なら
レジストリを書き換える。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet
\Services\NetBT\Parameters キーに
新規 → DWORD 値 NodeType
値のデータ 1
に設定する。なければ新規作成する。
Windows 2000のメモリ管理を最適化する
No.38 / Group：2K Date： 2005/08/18(Thu) 17:45 [修正]
Windows 2000では、標準でOSのカーネルメモリの一部が仮装メモリ（ページングファイル）に置かれます。しかし、仮装メモリのアクセスは物理メモリのアクセスに比べて遅くなります。もし十分な量のメモリ（256MB以上）を実装している場合は、このカーネルメモリも物理メモリ上に置くことで、Windows 2000の処理速度を向上させることができます。この設定を変更するには
HKEY_LPCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\DisablePagingExecutive
の値を「1」に変更します。
- WL-News Ver1.02 -